photo by Gawa Chikuma
ライブレポート by Gawa Chikuma
KT.Bears@関内
2024横浜ジャズプロムナード
秋晴れの晴天の下、
JAZZ で賑わう横浜で、
☆~★
KT.Bearsは、
横浜スタジアム向かいの
ミュージックバー。
kt.Bears▲スケジュールをご確認の上、ご来店ください。(※)日程の変更がございましたら 再投稿いたします。広々とした空間で
ゆったり寛ぎながら、
音出し&観覧できます。
ドラムセットは、
南足柄の“BONNEY DRUM”
音抜け最高でした。
毎月第二土曜は、
ブルースセッション開催中!
★~☆
”豆大福“が
秦野から参戦!
私が投稿した
動画がきっかけで、
ご出演に至りました。
ミュージシャンの
架け橋になった事、
誇らしく思います。
対バンの皆様も
気さくな方ばかり。
初来訪ながら寛げました。
★~☆
〇 2021. B.B.
大人の薫り漂う、
ブルースバンド。
シカゴブルースを軸に演奏。
バンド名は
チェスレコードの住所
(2120 South Michigan Ave)に
由来します。
★~☆
・メンバー
Gu グミさん(リーダー)
Vo&H スズナさん
Vo&Gu 一久 itto
B 芳賀さん
Dr 安永さん
Key ヨッシー
PAGU音楽事務所の
グミさんを中心に結成。
★~☆
・セットリスト
Messin’ With The Kid(Junior Wells)
Little By Little(Junior Wells)
I’ll Play The Blues For You(Albert King)
Key To The Highway
Help Me(Sonny Boy Williamson II)
Will My Woman Be Home Tonight(Otis Rush)
Walkin’ Out On You(Spencer Wiggins)
Same Old Blues (Freddie King)
You Belong To Me(Magic Sam)
Got My Mojo Workin‘(Muddy Waters)
横浜ホンキートンクブルース(エディ潘)
スローブルースから
ニューオリンズ風まで
多伎に渡る選曲。
★~☆
「I’ll Play The Blues For You」
~苦しい時は、
こっちに来いよ。
俺がブルースを弾くからさ~
ittoさんの
いぶし銀の歌声が
胸を貫きます。
ハープ&鍵盤が光る
華やかなアレンジ。
キメのフレーズが最高!
ヨッシーの
鍵盤ソロも華麗。
曲に彩りを添えていました。
★~☆
「You Belong To Me」
ダンサブルで
踊れるブルース!
艶のあるハープと
ソウルフルな
歌声が心地良い。
安さんの
タイトなビートが
グルーヴを牽引していました。
★~☆
「Will My Woman Be Home Tonight」
シカゴブルースの
単音リフをバックに、
グミさんのギターが炸裂!
Sadowskyのストラトは
エアー感ある
抜けの良い音。
サンバーストが渋い。
愁いの中にも
一片の情熱を感じる
名演でした。
☆~★
「Same Old Blues」
”心の灯“のごとき
温かいピアノが
素晴らしかった。
行間やタメを大切にした、
スローブルースに、
大人の余裕を感じました。
70年製の黒カスタムは、
枯れた音色。
風情がたまりません。
★~☆
鉄壁のリズム隊も
聴きどころの一つ。
芳賀さん&ヤスさんによる、
精緻なビートで
バンドをガッチリと
支えていました。
★~☆